日本の宝だよ、藤井聡太先生は。もはや先生と呼ぶことになんの躊躇いもない。
自分の仕事ぶりを全世界に配信され、いちいちAIに評価されて「いやあ、今のは最善手じゃなかったですねえ」なんて言われたら、立ち直れんぞオレは。
以前にもお邪魔した「バイク女子部」ミーティングが、バイカーズパラダイスで再び開催されるというので、奥様と883ニケツで遊びに行く。
本来4月末だった予定を、コロナ禍で8月まで延期したのだという。開催までにはきっと、いろいろな障壁や葛藤があったことでしょう。運営側はフェイスシールドしながらの進行が印象的でありました。
DUCATI、TRIUMPHはじめ、様々なメーカー出展あり。
屋内はイタリアンレッド一色。今回はDUCATIの世界観にどっぷりと浸かる。
奥様のお目当はこれ。DUCATI Streetfighter試乗。最高出力208馬力。
あろうことか試乗は女子限定。まあ当たり前か、女子部なんだから。
ええな。
ハンモックでフテ寝する。
あ、ちなみに、マスク越しでもイケメンぶりが滲み出る鼻持ちならないこの男性。DUCATI Japan CEO、マッツ・リンドストレーム社長でございますな。
DUCATI様には撮影のお仕事をいただいております。五条さんはじめいつもお世話になっております。もっとお仕事ください。
社長直々に解説とかどういう。
屋台ブラック。朝から食べてなく吸い寄せられる。
社長、頼みます。
うんま!
ぶらぶら見て歩く。
以前もお見かけしました。JOGのカウルで作る、
ワンワンキャノピー on the TRIUIMPH(USB扇風機付き)。
さらに斜め上をいく、本日のナンバーワン。
トゥクトゥク!
トゥクトゥク!(にかいめ)
たまらず乗らせてもらう。
シュール(笑)
ほぼオリジナル。
股ぐらからはズコーンとシフトレバーが生える。5速マニュアル。
「山形のマタギがくれた」という熊の牙。カオス。
世界の車窓から。
「バイクも好きだけど三輪が好きなのよね」
オーナー様はもう10年以上もこれに乗っているという。貫禄が違う。すごくさばさばとした、物腰柔らかい素敵なオネーサマでした。ありがとうございました。
再びDUCATIブースへ。
実はマッツさんは写真も趣味だと知る。
奥様が最近どハマりしてるFUJIのカメラを見て、裏からごそごそとマイカメラを出すと、なんと同じくFUJIFILM。マニアー。
バイクそっちのけで写真談義。
FUJIの企業理念にまで話は及ぶ。
僕はあらためてDUCATIデザインの優美な曲線をなぞる。
なんといってもストリートファイターはここよね。
このセクシーなヒップライン。なでなでスリスリしたい(変態)。
パニガーレ、ムルティ、モンスター、ストリートファイター、ハイパーモタード。
スクランブラー以外のDUCATIに、これだけじっくり触れたのは初めてかもしれない。これぞ、DUCATIの真骨頂。イタリアンデザインのオーラを見た。
ミーティングは140台の参加があり、バイパラ今年一番の集客数だったらしく、女子パワー衰え知らずといったところ。主催のゆうこりんこと松崎祐子女史と、林香織女史をはじめとしたスタッフ関係者のみなさま、お疲れ様でございました。またお邪魔します。