チキチキVMX18

1年ぶりのチキチキ開催。

うちのDTは調整が間に合わなくて、今回は友人山ちゃんのエントリーで耐久だけ一緒に走らせてもらうことに。次は直してエントリーするぞ。

朝4時前に軽トラで迎えに来てくれて、荷物を詰め込み川越へ向かう。早朝の都内は空いていてスイスイ。モトクロスビレッジには5時過ぎに到着する。
まだ陽も昇らない暗がりのなか、車を停めてテントを建てていると、K&H上山さんの白いType2登場。

「横につけちゃおっかな」といってお隣に。いつ見てもキュートな(そして貴重な)BUSである。

他愛のないお喋りをしながらなんとなく準備を始める。同じくK&Hの番頭役、青鹿さんの到着を待つ上山さん。「早く来いよ〜」

青鹿さん到着。

Type1にトレーラーでフルサイズ2台引かせるというパワハラを目の当たりにする(笑)。

集まってきたよ!

明け方は吐く息が白いほど寒かったけど、陽が昇ってポカポカ陽気に。

言い訳のしようもないベスコン。

僕らは二人でDT1台。上山さん青鹿さんはXT500、YZ125、XE50改80の3台体制なので

練習走行はK&Hの福利厚生号、XE50改80を乗ってみやがれと。

乗らせていただきました。振り回せてめちゃめちゃ面白い。

ぼちぼち準備して、皆練習走行へ。

そんなこんなしつつ、スプリントがスタートする。
今回奥様は仕事のため欠場なので、ワタクシ撮る方でも頑張る所存。

まずは青鹿さんのエキスパートクラシック。頑張って!

どーん。

あーやっぱ楽しそうだなあ。見てたらスプリントも走りたくなる。

次!

レディース常勝組のK女史、HT90もおられます。手前のお姉さまはトラでしょうか。HONDAかな?なかなかエグい音響かせておりました。

どーん。

あーー!(笑)

こういうのも楽しい。運動会なのであります。

さて、出番ですぞ。

トレールアンドレゴラリータ3 HEAT1。混乱を避けて大外から飛び込みます。

上山さんはこの辺。

どーん。

上山さん堂々の3位。

排気量無制限クラスのなか、DT125でかなり善戦。山ちゃん上手いなあ。

かからなくて押しがけしたー!と不調そうなトライアンファーさんでしたが、蓋あけてみたら上位だったっぽい。

このBIG WHEELも謎の速さ。

中村さん。アバラにコルセット巻いての参戦という大人ゲなさ(笑)。

レゴラリータ2

レースはどんどん進みます。観てるだけでもホントに楽しめるよ。

さて、写真が一切ないけれど、スプリントのHEAT1を終えていよいよ90分耐久のスタート。第一走者はワタクシ。いつものようにローリングスタートでのろのろ走り出す。ローリング中あまりの遅さに回転数が下がり過ぎてテーブルトップ登りきれず(笑)、頂上手前でずり落ちて後続に迷惑かける。開始前にごめんさない。

ズルズルと後退して1周してからレーススタート!ギャンギャンに開け開けでいく。

今回耐久しか出番がないので、最初の20〜30分は頑張って走る。タイヤのグリップが良過ぎてコケる気がしない。今日は開けられるぜー!とコーナー立ち上がりでガバ開けしたら、バフッ!といったままエンジン停止。え、なんで?!

コーナーのアウト側にいたので、轢かれると恐れおののきながらイン側へ移動。キックを踏むけどかからない。なんだか嫌な止まり方したな、もしかして焼き付いちゃったか?
ふとキーを見るとOFFに。はて?ONにしてキックするとあっさり掛かる。

実はこのキーシリンダーがちょっと馬鹿になってて、ON/OFFの手応えがない。全然カチッとせずぐにゃぐにゃなのである(笑)。つまり走っているうちにその振動か、もしくはケーブルが鍵に当たって勝手にエンジン停止してしまうというECO仕様。ばかものー。

走りながらなんか回転が上がらないと思ったら、OFFに傾きつつあるぐにゃぐにゃのキーをONにせねばならんのだ。普段しない操作がひとつ加わるという罰ゲーム。抜ける、と思った時に失速してムキー!とか。レース中、5回ぐらいオートストップの餌食にあう。

まあ、これはこれで面白かったとも言える(笑)。キーシリンダー撤廃しよう。
耐久の結果は8位でした。どうでも良いけど。

山ちゃん、フルグリッド28台大混戦のレゴラリータ2で、堂々の3位入賞。素晴らしい。

今回表彰式はなく、レース終了後自由解散となってちょっと寂しさもあったけど、この状況の中開催してくれたホーリーエクイップ堀口さんと、スタッフ関係者の皆さまに感謝したい。

福利厚生号を積む経営陣(笑)。

参加者の皆さまもありがとうございましたー。また遊んでください!

やっぱ楽しすぎるぜVMX♪

 

 

 

 

 

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