レンタカーで走るアメリカ大陸2018 〜2日目

BornFree10 day1

写真多めです。I’m so sorry !!

奥様、やる気満々の5時起きにて出発。
カリフォルニアの朝はだいたいどんよりと曇っていて、陽が高くなるにつれ陽射しも気温も一気に上昇する。

近くのモールでコーヒー買って、昨日買ったパンをかじりながらハイウェイに乗る。

BornFreeの会場は、アーヴァイン湖のほとりにあるオークキャニオンパークにほど近い場所で、タスティンにある宿からもそれほど遠くないはず。なのであるが、ハイウェイの分岐を何度か間違えて行ったり来たりする。奥様は一刻も早く着きたいのにとちょっとイライラ。まあまあ。

ちなみに、アメリカのレンタカーにはナビがほとんど付いてなくて(たぶん)頼りはSIMフリーにしたiPhoneのGoogleマップのみである。

アーヴァイン湖を横目に、イースト・サンティアゴ・キャニオン・ロードから、ハウルロードへと山道を抜けて会場入り。8:00着。充分早い。人はまだまばら。

10ドル払って駐車場に停め、カメラ片手に会場周辺をふらふらする。

チケットの購入場所がわからず聞いてみたら、Vistorは10:00かららしく、今入場してる人は皆Venderなんだとか。

あと2時間、来場するバイクや会場の雰囲気を撮りまくって、あっという間に過ぎる。

気分も陽射しもアガってくる。

もう何千台来るんだ!って感じで続々と集まってくる。最高に楽しい。ああ、英語が話せたらもっと楽しいだろうなあ。ちなみにいうと、僕はまるっきり駄目。奥様は日常会話程度ならOK。

Ride Inの入場者ゲートで写真を撮っていると、ハーレーシーンの撮影では大著名人である写真家、マイケル・リクター氏とうちの奥様の再会劇。

HOT ROD CUSTOM SHOWで来日された時に、撮影助手としてマイケルさんを手伝った。BornFreeに行くことは何も伝えてなかったようで、彼も嫁さん見てビックリ。「お前なんで言わないんだよー!」

お隣のNice Guyは息子さん。

あと、嫁さんのLEICA M-E見て「お前なんつーカメラで撮ってんだ」と(笑)。
やっぱりプロの現場ではなかなか持ち出しにくいカメラであるが、今回はあくまでバケーションなので、このカメラで旅したかったのだと嫁さん。

そうこうしてるうちに10:00になって、バイクメン達がぞくぞくとゲートイン。

この時僕たちはまだチケットを購入してなくて、リストバンドをしていなかった。当然ゲートで止められるわけだけど、マイケルさんが「2人ともオレの助手だから入れてくれ」と言ってくれて、VIPと書かれたリストバンドをゲット。ありがとうマイケルさん!

さてここからは、会場の雰囲気を思う存分味わいながら、1日かけてあちこち見て回った。
文字で書くよりたっぷりの写真で見てもらった方が早いよね。もうすでに充分写真が多いのだけど、会場の雰囲気が少しでも伝われば嬉しい。

悪いけど、写真の無断転載、転用はやめてほしいな。

このナックルはなんとくじ引きの景品!

日本人の方も結構おりまして。こちらはCheetahさん

前日のFLAT TRACK RACEにこのショーカーで出場して、しかも派手に転ぶという。全力で遊ぶ姿がカッコよすぎるお方。

チャボ・エンジニアリングの木村さんもいます。

左はHOG KILLERSのアキさん。もう20年アメリカでビルダーやってるそうです。見た目に反して(失礼)めちゃくちゃ優しくて紳士!後日お店を訪ねることに。

うーん、とても載せきれない。

Show Car以外も見に行きます。

これはドイツから「WANNABE SHOP」。モーターですよ。ちゃんと走ります。バラバラに分解して飛行機で持ち込むとか。重量80kg。

この方とも後日再会する。

このPan好きだなー。

テント。

このショベルもさりげなくて、とても惹かれた1台。フツーに走ってますよ感が良い。

漢 KAWASAKI。

アメリカはクラブスタイルが大流行みたいで、FXD、FXRでこのスタイルがたくさんいた。あとTC以降の高年式の比率も高い。日本の方がヴィンテージ天国。

Crunk Devil ガボさん。

BRATSTYLE 高嶺さんも。Tシャツゲットー。

例のアレ。8ドル。

BAR BAR

疲れたら芝生でゴロ寝。これ最高に気持ちいいよ!

こういうのがゴロッと置いてある。たまらん。

バイク乗りたちの、ごきげんなお祭り。
来場者の80〜90%にTattooが入ってるけど(笑)皆さん人懐っこくて親切。

「Can I take your picture?」

少し話し込んだあと、奥様がこう呼びかけると嫌な顔する人はほとんどいなかった。それどころか、撮りやすいようにわざわざバイクを移動してくれたり、「こうする?それともこうかい?」といって積極的にポーズを決めてくれた。

僕たちは熱に浮かされたように会場を彷徨い、ビールを飲んで写真を撮り、夕方になってようやく車に戻った。

 

2日目に続く!

 

 

 

1件のコメント

  1. 現場の雰囲気がそのまま伝わってきますね!ビール片手で会場をフラフラするだけでも十分楽しそうですね^^

    バイクも素敵だけどあの古いアメ車も格好いいですね。昔ビンテージのダッジラムバンを買いたくて色々調べましたが、自分の手には負えない感じだったので諦めました。でもやっぱり憧れちゃいますね。

    • nmindさま

      コメントありがとうございます。
      おお、ダッジラム良いですねー。古いバンなんてタマラナイ。
      向こうはやっぱりピックアップトラック多かったですね。TOYOTAならTundra、FordならF-150がやたら走ってたな。また似合うんだなー。

      Broncoとか、古いバンやトラック僕も好きです。ecoとは真逆だし時代に逆行してるけど、プ◯ウスとか全然欲しいと思えないんだよなー(笑)。良い車ですよ!きっとあれも!

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