欲しがりません勝つまでは

明けましたおめでとうございます!言い忘れてたので。

しばらく動かしてなかった4速スポーツスターで都内を走る。
吹け上がりは気持ちいいが、パーシャルスロットル時のぎくしゃく感が次第に酷くなってきて、少し疲れてしまう。都内で常にブン回してるわけにもいかないし、これは一度主治医に診てもらうか。キャブセットをしっかりやって、グリップを滑らない新しいものに換えるだけで気持ちよく乗れるのに。今年、やろう。

ふらふらとあてもなく彷徨ったあとは、三軒茶屋の美容院へ。飲み友達でもある美容師の彼が、SR400からラバーマウントのスポーツスターに乗り換えた。

彼のは2009年モデルのXL883R。うちの奥様のは1986年のXLH883。系統こそ同じであれもはや別の乗り物である。お互いのバイクを交換して試乗会。

ラバーマウントのスポーツは初めて乗ったけど好印象。少し走っただけだけど。
’03までのリジットマウントと比べると、やっぱりボディのむっちり感がかなり違う。スポーティーというよりどっしりとしたでかさ。ハンドル切れ角が浅く小回りも効かないし、背中を丸めてガンガン街中をすり抜けて行くような軽快さはあまり無い。無駄な振動のないエンジンの鼓動感が心地良くて、長距離移動は楽しいだろうなと思う。安定感、安心感はラバマンの方が遥かに上。レールの上を走ってるよう。総じて今どきの大型バイクはこっち方向に向いてる気がする。これぞ最新バイクである(11年落ち)。

バイク談義をアレコレしながら、経営者でもある彼と仕事面での近況報告。
美容師仲間のひとりが、この状況でもう一店舗出したと聞いて唸る。「倒れるなら前のめりに倒れたい」と言ったとか。カッコいいよね。
皆、孤独の中奮い立たせて闘ってるんだな。この立場になるまでそんな事もわからなかった。うちの奥様も、闘ってたんだな。気づいてやれてただろうか。

そんなことを思いながら、朧に浮かぶ都心の夜を駆け抜ける。