今年のGWは大型連休とはならず。前後半と小分けで遊びに行く。
休みの前半は、恒例となった長野のショップ「LOWS MAGIC MACHINE」主催のキャンプに奥様と参加。聖高原キャンプ場を貸し切ってのバンガロー雑魚寝。100人ほどのイカツイけど心優しいハーレー乗りが集まって酒盛りをする。一年ぶりにお会いする方も多く、もっと話をしたかったけど、僕は飲み過ぎて22時には撃沈。自力でバンガローに向かったらしいが、正直あまり記憶がない。奥様は明け方まで語り合っていたそうだ。

キャンプ場のそばには聖湖があって、ブラックバスやヘラブナが釣れるらしいので、パックロッドを鞄に突っ込んできた。皆がまだ眠る朝方、ガンガンする頭とふらふらの身体にむち打って、徒歩でひとり湖へ。湖面には濃い霧が立っていて、何とも幻想的な世界。霧が押し寄せたと思えばさっと引いて、青空が抜ける。僕の二日酔いも霧のように晴れて、気分はスカイブルー。なんだかもう、釣れる気しかしない。

まだ人がいないので釣り券購入はあとにして、桟橋へ出てルアーを投げる。

その後1時間40分投げ続けたが、微かなアタリもなくタイムアップ。想いも虚しくまたボウズ。受付に戻って500円支払って、去る。

夜からの雨予報を覆してこれ以上ない快晴。千曲川と、その背後に広がる蒼蒼とした山の景観が美しかった。今年も良いツーリングとなった。

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GW後半は、このボウズ続きをなんとか挽回したく、再びの道志へバイク釣行。「ひとり遊びが好きね」と奥様に嘲笑されながら、朝4時起きという気合いのはいり方。今回はWRで向かう。

現場に着くと同好の志であろうか、トラッカースタイルにカスタムされた、KAWASAKI TR250の勇姿。AM8:00頃、椿キャンプ場前から入渓。少し釣り上がるつもりで長靴も持参した。

この日も暑かった。たぶん25℃くらいまで上がったと思う。先行者が数人いたので、ちょっと厳しいかと思いながら距離をあけて投げる。

ミノーをトゥイッチしながら釣り上がると、大岩の陰でようやくヒット。

チビヤマメだけどこれでボウズは回避。

同じ場所で立て続けにもう一尾。こちらも小ぶりで20cm。まあとりあえずこれで溜飲を下げる。

ヒットルアーはムカイのEKミノー40。気を良くしてこれで投げ続けていたら、岩に当たってぼろぼろになってしまった。

その後は場所変えたりするも、ぱたりと気配が無くなって納竿。道志川の相変わらずの水の綺麗さに、心も洗われる。

さて連休もおしまい。また明日から、仕事でもするかなと。