僕が下手な釣りばっかやってるとお思いの皆様、こんにちは。
それでおおむね間違っておりません。でもイベントに行ったり、普通にツーリングなどもしておりますよ。
つい先日は久しぶりに南房まで走って、布良の富鮨という粋なお鮨屋さんで、地物にぎりをいただきました。その日の水揚げの関係なのか、鯛などの白身魚中心のラインナップで、もう日本酒欲しい事しきり。ねっとりと上品な握りを堪能いたしました。窓の外は海を見下ろす絶好のロケーション。あの辺、あまり知らなかったけど良い場所ですね。
あるいは、幕張メッセで行われた第一回目の「Bay Area Chopper&Custom Bike Show」という長い名前のイベントに行ったりもしております。正直なところこれは僕自身の問題として、この手のショーは少し食傷気味だったりもするのですが、まあ、その辺の感想はまた機会があったら書くとして、今日の話はSSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)のことを少し。
今年のSSTRの開催は9月、エントリーは4月。そう、受付はとっくに始まってます。
昨年初参加して、今年はどうするかずっと迷っていました。振り返ってみればもちろん楽しかったけど、参加して初めて気づいたこともあったのです。それで一応の結論としては、今年はやめとくかと。その理由を箇条書きにしてみますと、
1. 500kmを超える距離を時間内に完走するためは、必然的に一日ほぼ走りっぱなし
2. 林道などを含めたトリッキーなルートも検討したいのだが、完走を目指すと余裕がない
3. スタンプの課題や競争的要素が更に稀薄になり、目的意識をどこに持つべきか迷う
4. つまり、距離感と内容のバランスが自分にとっては必ずしもマッチしない
5. 能登まで行って一泊のトンボ返りでは、貧乏根性穏やかならず
6. 参加人数が膨れ上がり、宿泊施設やキャンプ場までもが飽和状態
7. 日程的には大型連休中であり、家族旅行とモロかぶり
8. 実は他に、楽しそうなラリーを見つけた
これですな。
実は他に、楽しそうなラリーを見つけた。(にかいめ)
Door of Adventure(DOA)をご存知でしょうか。
2010年を皮切りに過去5回行われ、これまで福島県を中心に東北地方で開催されていたラリーツーリングです。キャンプ場をスタートして1日約200km(ダート率約30~40%)の距離を、コマ図やGPS、コンパスなどを使って、ライダー自身のナビゲーション能力でルートを見つけて走るのです。オフ車乗りなら一度くらいはコマ図をくるくるさせてみたいもの。それが、2016年は千葉県のマザー牧場で開催されたというから穏やかじゃありません。
気づいた時には5月の開催は終わってしまったけれど、秋にまたやるというのでウキウキしてました。しかし先日、10月の開催地はまた福島という発表が・・・。
むー、マー牧じゃないのかー。しかも、エントリーフィー25,000円かー。