エレクトリック・タミヤドライヴ

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電動にスープアップ。

またひとつ、壊れる要素が増えたとも言えるけど。
でも試運転した限りでは、ウィーンウィーンと手元スイッチで軽快に動くのですごく楽。逆回転もオーライ。苦手なハンダ付けもどうにか克服できました。

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配線の熱収縮チューブをドライヤーで熱していたら、ボディが歪んでしまったという点が残念と言えば残念。当たり前だけど、ペットボトルは熱にとても弱い。

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タミヤの低速ギアモーターとラダーチェーンの組み合わせ。
「楽しい工作シリーズ」は表記に偽りなく楽しい。

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ここから誰もついてこれない話をすると、このギアボックスは歯車をセットする位置でギア比を4段階変えられて、トルク重視かスピード重視かが選べる。チンタラ回しててもアレなので、今は最高速寄りにウィーンウィーン。こんなの子供の頃なかったなぁ。

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スイッチはここ。ハンドルから手を離さず操作できる。

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強度的にどうだとか、疑いだしたらキリがない。こんなものをアレコレしてる事から僕のラリーは始まっているし、自分で作った物が壊れて機能しなくなったとしても、仕方ないなと笑える気がする。

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とは言え、チェーンが破断したら単なる邪魔なペットボトルなので、保険にゴムも携えておく。僕はいい大人なのだ、保険は忘れない。ポケットや財布の中にそっと忍ばせたゴムは、今も昔も男子の心強い味方なのである。

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でも、それはあくまで保険。僕はタミヤドライヴを訳もなく信じる。
むしろ、本体取り付けの位置に頭を悩ませた。一番見やすいセンターに置くと、スピードメーターが見えないのである。トリップで距離を測ることは必須なので、それではまずい。上方向か横方向にオフセットするしかない。

うーむと考える。そういえば、ハンドルにマウントできるSLIKのカメラ雲台があったなとガラクタ箱を漁る。それにHAKUBAの自由雲台を組み合わせてハンドルに設置。少し飛び出してるけどここ以外ない。絶対にコケてはならない。もはや素材がどうとかいう問題ではない。

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コンパスをタイラップでハンドルに固定。ナンバーにも反射板を付けて、車両の準備はほぼ完了。

当初はタイヤを交換してビッグタンクに付け替えて、とか思っていたけど、これはあくまでツーリングであるし自走マー牧に新品タイヤも勿体ないなと思い、すれっからしの古タイヤを使い切る。タンクも一緒に走る仲間が同じWRとYZなんだから、一人だけガソリン保たせても仕方ない。そのまま行こう。

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奥様は走らないけど同行者としてキャンプに参加。セローとWRに荷物カチ盛りして、2台自走で向かいます。天気が下り坂でちょっと気になるところ。では参加者の皆様、当日よろしくお願いします。ウィーンウィーンと冷やかしに来てくださいませ。

 

 

 

カテゴリー: WR

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