富士スピードウェイで行われた、スーパーアメリカンフェスティバル2017へ。

一風毛色の違うこのイベントに出向いたのは、奥様の仕事であったからです。某雑誌担当者としての取材兼撮影。僕は運転手兼小間使いを承ったわけで、一応関係者くくりのフリーパスで、パドックからスタンドからFSWを初体験。

今はもうFISCOって呼ばないんですね。
奥様の仕事に影響のない程度で、写真を中心に少しご紹介。

朝3時半に起きて快晴の現地へ。

サーキットではドラッグレース。バイクも車も爆音あげてすっ飛んでいきます。まあ楽しい。

0-400mを速い人では8秒台後半くらいで走ってました。ニトロなんかも積んじゃって凄いもんです。

僕はこの世界に全く無知なんですが、見てると誰も足でシフトアップなんてしてないんですよね。オートクラッチ？ハンドシフト？よくわかりませんが、100分の1秒を競う競技ともなれば、足で操作するのはロスなんでしょうか。

バイクは国産では隼、Ninja H2、ZX14RなどのSSから、ちょい古のGSXやCBR1100XX。外車ではBMW S1000RRやHD V-Rodなどなど。

変わりどころではRZ250などもいて、思わず応援にも力が入るってもんです。
ナンバー付いたままもチラホラいましたから、普通に公道を走っているものと思われます。今更ですが、やっぱり隼って速いんですね。

もとType1乗りとしては、空冷ビートルのドラッグは胸にきゅんきゅんくるところ。

素敵なオーバルにもエグいラッパが付いちゃって、爆音とともに転がるように走っていきます。

むしろ僕の興味はこれとか、

これにいくわけで。

Fordのフードトラック、箱感がたまりません。

これはAday会場でも見たTCソフテイル。

’72アイアン。

ゴキタンで油断させといてのツースロート。かっこよいぜちくそー。

あとはロカビリー感？満載のライブを楽しんだり、出店を見て回ったり、睡魔に襲われて気絶したりしながら一日が過ぎました。奥様もひとり走り回って無事完遂。お疲れさまでした。温泉寄って帰りました。