ひとり勝手に荒ぶる魂

北海道フェリー、無事確保す。
往復とも競争率の高いツーリストCを勝ち取りましたぜ。数秒で売り切れるこの客室を、カウントダウンとともに渾身のワンクリックで獲得する緊迫感。ふー、月曜からドキドキさせやがって。仕事?あとにして下さいよ。

客室を取ったあとはその返す刀の如く、ベッドナンバーの指定画面に飛びNo.101を狙う。素早い動作から101をクリックするも、画面には「指定済み」の文字。はええ。動揺を抑えて第2候補のNo.118を押す。完遂。まあ、上出来だ。

新潟から小樽まで、人間と大型バイク積んで往復で3万円かからないってすごく安い(往復割引適用)。ツーリストCがいかなる客室かは以前書いたのだが、これをやると「今年も北海道が始まるぜ」という気分になる。

永遠にやまないかと思われた梅雨空も、週間予報を見ればようやく晴れマークに。いよいよ梅雨明けも間近。予想気温が一気に30℃を超えてるので、本格的に暑くなる前にやれることは済ませてしまう。

関西ツーリングで2,000km以上走ったのでオイル交換。
在庫がなくガッツクロームまで買いに走る(気分を変えてのシーシーバー)。途中、なんか後ろからの共鳴音がすごいぞと振り返ったら、ナンバーのボルトが片方飛んでびよびよいってた。ナンバー無くすといろいろ面倒くさい(経験談)。スーパーで紐買って結ぶ。

スペクトロ買って帰宅。ジャッキでちょっと上げてドレンを抜く。ラジオのスイッチを入れる。安住紳一郎の日曜天国。安定の安住ワールド。トークが熱を帯びる。アシスタントの中澤有美子さんが屈託なく笑う。オレも自分の話で高らかに笑われたい。

オイルが抜けきるまでの間、取れたナンバーボルトをあれこれ探す。同じように付けてまた飛んでも困る。スプリングワッシャーをかましてネジロック剤も塗布。膿出すなら渡道前に出し切りたい。

タイヤ。いったい何キロ走ってんだというブリジストン「バトルクルーズH50」。記録を見たら換えてから2年以上経ってる。正確にはわからないけど1万km以上走ってるはず。

なのにまだこの山。まだいいか換えなくて。なんちゅうロングライフ。あまり好きなパターンじゃないけど、またこれ買っちゃいそう。戦う巡航。どっちやねん。

オイル入れてプラグも新品に。

 

新日本海フェリー
往路
9月14日(土)新潟12:00発
9月15日(日)小樽04:30着

帰路
9月21日(土)小樽17:00発
9月22日(日)新潟09:15着

 

 

 

カテゴリー: WG

1件のコメント

  1. お!準備が着々と進んでますね。旅に行く前のこの時期のワクワク感、たまらないですよね。羨ましい!できるものなら9月にもう一回行きたいですね(笑)。

    • nmindさん

      お帰りなさい。実社会に戻れてますか?(笑)
      フェリーを取ったら俄然実感が湧いてきましたね。どこ行こうかなーワクワク。nmindさんのオススメを教えてください。一杯飲みながらね。楽しみにしてまーす。
      コメントありがとうございます!

  2. 僕もH50をリアに履いてます。正直よくわからないタイヤですよね。
    グリップのわりにロングライフなのかな?程度の感想です。

    ただ、ヘアピンで滑った時にはコントロールし易かったですね。
    「あ~滑ってるなあ・・・」「寝かし過ぎたな・・・」とか考える余裕アリ。
    「ダートラじゃねえんだからさあ・・・」「ってかアスファルトだし・・・」
    からのアクセルoffでコケずに復帰が結構スムースに可能でした。
    まあ40km/h程と低速での登りだったのが幸いだったのでしょう。

    フェリーのチケットの確保、おめでとうございます。
    でも「お気を付けて楽しんで云々」と言うにはちと早いですかね。

    • KAZ-HDさま

      コメントありがとうございます。
      そうですね。グリップは悪くない印象でしたけど、このくらい減るともうあまり食わない気はします。かなり滑りますもん。でもなんか長寿なのでコスパは高いのかも。かっこ悪いってのが致命的(笑)。

      まだ2ヶ月も先ですから、あまり鼻息荒げて息切れしないようにします。ありがとうございます。

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