可愛い生地を24時間醗酵。
最近では酵母を少なめにして低温で長時間醗酵している。その方が軽くて腹にたまらない生地になると何かで読んだから。
気温の低さも手伝って、ゆっくりと少しずつ醗酵して艶やかな正月の餅のようになる。
マルゲリータと、焼豚とベビーリーフのサラダピザ。
焼豚は正月の帰省で母親が作ったもの。ベーコンや生ハムがなかったのでさっと炙って乗せてみた。やっぱりピザにはもう少しスモーキーな方が合うか。
マルゲリータは一見良さそうだけど失敗。
パーラーを引っかけて真ん中に穴開けちゃった。でも火加減がだんだんわかってきて、見た目はだいぶソレっぽくなってきたんじゃない?
肝心なお味について。
粉も酵母も変えてないのだけれど、なんとなく、生地が以前感じた旨味まで達してないように思う。ひと口頬張った時に手放しで美味いと思えた、揺るぎない自信のあったあの味になっていない。考えられる点としては、ごく僅かに酵母量を減らしたことか酵母が古いのか、もしくは小麦粉のロットによるバラつきか。小麦粉も時期によって多少品質の差が出るのかも。
次回は酵母量を少し増やす(戻す)こと。
江別製粉謹製はるゆたか100%の入手ルートを得たので、これもいずれ試してみたい。