新しい粉を試す

「はるゆたか」を使い切ったので、新たな国産小麦を買いに池袋。
最近では国産をメインに、カプートを20~30%ブレンドして作ることが多い。作り方が悪いのか、はるゆたかは今ひとつ香りや旨みが物足りなかった。

春よ恋」と「キタノカオリ」をそれぞれ1kgずつ購入。どちらも北海道。
春よ恋:蛋白12.0 灰分0.45
キタノカオリ:蛋白11.5 灰分0.50

それから「ホシノ天然酵母パン種/50g×5」も買う。

 

ほぼ毎週のように週末はピッツァを焼いているのだが、最近はかなり迷走中。生地がうまくできない。材料、コネ、伸ばし、焼き、気温など、全てに改善の余地があるんだろう。いろんな方法を試しているのだが、何が良いのかわからなくなってしまった。生地も以前の方が旨かったように思う。フカッ、サクッの中にもっちりという生地に仕上げたいのだが、今はほど遠い。

インスタントドライイーストは便利なのだが、今後はかねてより使ってみたかった天然酵母生種にチャレンジしたい。30℃近辺にキープしての酵母起こしは困難なので、さっさと自動発酵機を買う予定。

・小麦粉 220g(春よ恋80%:カプートサッコロッソ20%)
・水 130cc
・塩 3g
・インスタントドライイースト 2g

マルゲリータ

なんか「さっぱり」
インパクトがない。薄味だなあ。あと生地を触りすぎ?ちょっとガム化。

下仁田ネギとベーコン

これはまあまあ。下仁田ネギは下ごしらえとして、グリルしてから昆布水で柔らかくなるまで煮る。トロッとした甘みとベーコンの塩気がマッチして組み合わせは良い。生地は特に空気をつぶさないように、あまり強く押さないように意識して伸ばした。マルゲリータより良い。ちょっとだけ光が見えた?
奥様曰く、味は良いけど下仁田ネギをもう少し小さめの輪切りにして、何口かで楽しみたいとのアドバイス。なるほどね。

 

たまにもう嫌になって投げ出したくなるんだけど、週末になるとなぜかまた作りたくなる。粉コネてぇなと思う不思議。

 

 

 

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