迷走する焼き機 〜ガスコンロのいらん親切設計

6月4日

冷凍保存した生地2枚を常温解凍。ダッヂオーブンで焼いてみる。
家で炭焚くわけにもいかず、蓋と本体をそれぞれガスコンロでプレヒートするが、やっぱり高温検知し弱火、もしくは失火。全然温度上がらずじっくりパターン。美味しくない。

現状魚焼きグリル以外不可、という結論に。石窯で焼いてみたいわー。

生地の冷凍保存も当然コンディション悪くなるので、食べる分だけ作って、食べ頃に食べるのが一番、という当たり前の方程式が成立する。この辺のタイムテーブルが発酵ものは一番難しいのかもしれないな。

偶然にも葉山の知人宅で、ピザパーリー。
奥様とバイクで向かう。

WeberのBBQグリルにKETTLE PIZZAのコンボ。
ウゲーうまー。
ゆうに魚焼きグリルを超えてきた。

 

※ 葉山の食材店で購入
・カプート1kg 560円
・オリーブオイルCRUDO 500ml  2,200円
・裏ごしトマト(瓶) 290円

オリーブオイル高いだけあってやばいうまい。
今のところ言い訳できないように、良い材料使う。

「今日のひとこと」
焼き機だいじー

 

 

初めての焼き〜実食

6月3日 二次発酵しちゃってるので寝起きに焼きへ。
※ 生地伸ばしは難しい&重要 ここ大事なので練習しよう

6枚分伸ばすが生地の置き場に困り、重ねる。他を伸ばしてるうちに置いた生地同士がくっついてしまい同化(アホだ)。最初は剥がれたとしても生地は付けると馴染んでしまうので、取り扱い注意。保存方法要検討。

一体化した4枚分の生地を、仕方なく合体してまた4等分しなおす。生地の組織(?)とかグルテンとかまるで駄目になってそう。期待薄。

生地A(まだましな生地)と生地B(合体分割生地)をそれぞれオーブントースターと魚焼きグリルで焼成。具は生トマト刻み、モッツァレラ、オリーブオイルのみ。
アルミホイルに少量のオイルを伸ばし、生地の下に敷いて焼く。

○焼き機について
オーブントースターは高温になると、すぐサーモが効いて消えちゃうので使えない。魚焼きグリルにもサーモはあるけど、効くまで時間がかかるので何とか焼ける。石窯に比べたら温度は低いが、プレヒートしてから入れれば6〜7分でOK。
今のところ魚焼きグリルが一番有望。一般のキッチンにある熱源の中で、実は魚焼きグリルが一番高温になるらしい。

○実食
生地のモチモチ感なく固い。パンみたい。伸ばしにムラがある。コルニチョーネ固チョーネ。少ししょっぱいとの感想もあったので、次回は塩10gに減らしてみる。
まあ、食べられない事はないけど、ナポリへの道は遠い。これがある意味0点と位置づけて、ここから上げていこう!

「今日のひとこと」
なにごとも段取りが大切。

 

 

初めての生地こね

6月2日深夜、生地づくりスタート

カプート500g
水300cc
ドライイースト1g
塩15g

粉500gでおよそ6枚分(@130g)
手ごね30分は重労働。空気を巻き込むようにコネる、コネる。
1時間寝かせて一次発酵。その後130gずつ分けてボール状に丸め、バットに打ち粉して並べる。4時間後に冷蔵庫に入れる予定が朝起きず。6時間経って二次発酵完了してる。バットが小さすぎて膨らんだ生地同士くっついてしまう。

「今日の感想」
こねは体力勝負だけど何とかなる。

 

 

「ダ ジョルジョ」〜どたばたイベントのやっつけパノッツォ

中野四季の森公園 まかないフェス 5月28日
仮設店舗形式 石窯設置
パノッツォ500円

2015年ナポリピッツァ世界選手権日本大会一位の店主。固定店舗は文京区湯島。
ナポリのサンドイッチ、パノッツォ。半円のはさみパンに豚肉、ポテト、BBQソース?マヨネーズで味付け。生地のみ石窯焼きで具は鉄板焼き。
B級グルメ的イベントであるし500円なので贅沢は言えないけど、それにしてもまー普通。普通?うん普通。変な期待なしに、縁日のお好み焼き食べに来た気持ちで頂けば良いけど。肉も火通り過ぎだしパンも特徴なかったなあ。固定店舗ある店はイベントだと手抜いちゃうのかしら?隣の「まぜそば」の方が美味しかったな。
近いから店にピッツァ食べに行って本当の実力を味わいたい。

 

da GIORGIO